初めまして。2023年4月1日に入社しました熊谷です。早いことで入社から1カ月が経過しました。今回は、入社後の感想などをこのブログに掲載したいと思います。
今担当している仕事
営業の仕事を担当することになりました。実際にお客様のもとへ伺い、様々なご要望をヒアリングしたうえで人材を紹介する業務です。国ごとの特徴(宗教、国民性、衣食住)を考慮しながら、また日々変化する関係法令を把握しながら提案を行います。
文学部の出身である私は大学4年間のあいだ常に外国語に触れる環境にいましたが、そうしたバックグラウンドが異なる文化を理解する態度を養ったと思います。留学経験がある方はもちろんですが、語学を頑張った経験や、積極的に他人と関わり理解に努めた経験のある方はぜひ弊社に興味を持っていただきたいです。
同期について
ベトナム、ミャンマー、バングラデシュと非常に国際色豊かな同期が4人います。全員日本語が上手でコミュニケーションに困ることはありません。率直な感想を言えば、私の日本人の友人よりも会話が弾みます。お互いの出自がまだ分からないからこそ「この人を知りたい」という気持ちがそうさせるのでしょう。
私は日本について彼らに教え、彼らは自国の文化を私に教えてくれます。私と同期たちは良き友人であると同時に先生と生徒のような関係でもあります。
社内の雰囲気について

弊社のHPのトップに「ちょっと先の未来を走りたい」というキャッチフレーズがありますが、まさに社内の雰囲気をよく表している言葉だと思います。他社がなかなかやらないような新しいことに挑戦し、若手の意見でもスピード感をもって取り入れる空気が弊社にはあります。
スピード感を持って走る、ということは遅れた者を置いていくことを意味しません。弊社のもう1つの特徴として、上司や会長との距離が近いことが挙げられます。特に会長には毎朝お声をかけていただき、入社して間もない私を気遣ってくださいます。先輩も非常に丁寧に仕事を教えてくださり、プライベートでも色々なお誘いをいただきます。東京にたった1人で出てきた私にとってとても嬉しい瞬間でした。
これから頑張りたいこと
第1の目標は「営業マン」として自立することです。新規開拓営業は簡単なことばかりではないと思いますが、社会人としての体力を養成するチャンスと捉えて取り組みたいと思います。
また、この1カ月のあいだ座学で勉強する中で、外国人材に関わる法制度やその改変について大きなニュースが報じられ興味を持ちました。お客様への提案時にもそうした時事について理解していることが重要だと若輩ながら感じます。法令への知識と感度を高めるため、私は1年半後の行政書士試験を受験することを決め勉強を始めました。私の第2の目標は、行政書士に合格し知識を実務に活かすことです。さらに、社内に行政書士がいるということで弊社のビジネスモデルに新しい選択肢を生み出すことも見据えています。